認知症などにも有用という論文が発表されている「カルノシン」が美容にも活かされている!というお話

成分紹介

みなさんは『カルノシン』という成分をご存知でしょうか?誰でも避けたい老化や物覚えというキーワードに関係しているこの『カルノシン』。今回は、そんな『カルノシン』についてカンタンにご説明したいと思います。最後までお付き合いくださいませ。

そもそもカルノシンってなに?

カルノシンとはヒトなどの哺乳類の筋肉や神経組織にもともと存在している物質です。後述しますが「老化」を抑制するというような実験データがいくつか出ている物質で、認知症だけでなく、不摂生な毎日を送る日本人の成人病を代表する2型糖尿病白内障にまで効果があるのではないか、という研究が日々されており、現実に活用されるところまで来ている注目の物質なんです。

美容的には何に効果があると言われているの?

「老化」を抑制というキーワードから、たるみやシワ、くすみなどに効果が期待されています。

▼老化の原因の1つ糖化について

本サイトでも良く取り上げている「酸化」というキーワードに対して「抗酸化作用」があるという成分をいくつかご紹介してきましたが、今回ご注目いただきたいのは、「糖化」というキーワードです。まずはじめに、「糖化」というものはお肌の老化原因のなかでも、酸化と肩を並べるくらい深刻なものです。簡単にお話させていただくと、糖化とは肌にもともと存在しているタンパク質(コラーゲン)と糖が結びついてしまう現象のことです。そうなることでコラーゲンは変性してしまい、潤い成分ではない状態になります。したがって、たるみやシワなどの肌トラブルの原因になります。また、1度起こると元には戻らず、肌をくすませてしまうため「お肌のコゲ」なんて言われているのです。

しかし、カルノシンはコラーゲンの代わりに糖と結びついてくれるのです!そのため糖化を抑えることが可能となり、老化から肌を保護するなど、お肌のアンチエイジングに適していると考えられています。

※美容以外に有用だと言われている要因は少し難しい話になるのですが抗酸化能や緩衝能を持つことがだと考えられています。

カルノシンが使用されているコスメをご紹介!

・DMAE配合 リフト美容液

社名 日本ライフ製薬株式会社
商品名 DMAE配合 リフト美容液
初回単価(税込) 2,580円/定期縛りなし
送料 送料無料
内容量 23ml
他の美容成分 DMAE/α-リポ酸/ビタミンA etc

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それでは
最後まで読んでいただきありがとうございました。

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